現在地メニュー

将棋 女流名人位戦表彰式

(2007/04/20付 スポーツ報知)

将棋のアルゼ杯第33期女流名人位戦(主催・報知新聞社、日本将棋連盟、特別協賛・アルゼ株式会社)で初防衛を果たした矢内理絵子女流名人(27)の表彰式が19日、東京・港区の明治記念館で行われ、約200人が集まった。矢内女流名人は、式のために新調した桜やフジの花があしらわれたあでやかなピンクの和服を着て登場。会場が華やかな雰囲気に包まれた。

挑戦者・中井広恵女流6段(37)に2勝1敗とされたが、土壇場で逆転して手にした2度目の女流名人位。設立準備中の新法人への独立か、日本将棋連盟残留かで揺れる中での対局となった。最終的に矢内女流名人は残留届を提出したが、女流棋士界全体を盛り上げていく気持ちに変わりはない。「1度防衛したくらいでは一人前とはいえませんが、今後も女流棋士界がよりよい世界になるよう女流名人として精進していきたい」と抱負を口にした。日本将棋連盟の米長邦雄会長から賞状と賞金、女流棋士会の藤森奈津子会長から賞状、報知新聞社の小松崎和夫社長から名人盾、アルゼ(株)の加藤友幸IR広報室課長代理からアルゼ杯と賞金、副賞が授与された。

◆エステに"招待"

○…第1局の会場となった温浴施設「すんぷ夢ひろば」の(株)ゼクスの土田健二執行役員があいさつ。「対局でできなかったエステや温浴施設を堪能してリラックスしてほしい」と矢内女流名人を"招待"。また、女流名人位初の海外対局となった第3局の中国・青島開催をバックアップした(株)エスコミュニケーション・江辺聡代表取締役も開催までの苦労話を披露してあいさつした。