エコミナミ/佐藤 央(おう) 社長

2021年12月21日

サンデー毎日「話題の逸品」掲載

停電時でも灯り続ける「いつでもランプtsuita」
電気代節約と災害時の備えをこれ一つで!

エコミナミ

佐藤 央(おう) 社長

手で握っても通電して点灯する「いつでもランプtsuita」

 日没から就寝までの時間帯の突然の停電。暗闇は人の心を不安に陥れ、咄嗟の行動で思わぬ事故を招きかねない。まして大地震による停電ならなおのことだ。

 前号の<会社の流儀>で紹介した床暖房のエキスパート・株式会社エコミナミがこのほど開発した「いつでもランプtsuita」は、点灯中に起こった突然の停電時に瞬時に内蔵バッテリーを通電させ、明かりを灯し続けるLED照明。真っ暗にならないことで心に余裕が生まれ、落ち着いて火を消すなど危険を回避するために必要な行動が取れるようになる。

 普段は間接照明やダウンライトのLED照明に使って電気代を節約し、緊急時には居室の明るさを確保するバックアップ照明として威力を発揮する。金具部分を握れば通電し点灯するので、いざという時になかなか見つからない懐中電灯代わりにも使える。
 電球色・白色のタイプにそれぞれ40W・60W相当の明るさの2種があり、バッテリー容量は約6時間。消費電力は6Wで日常の節電効果も申し分ない。
 価格はオープンだが、1個1500円前後で販売される見込み。電気代節約で元が取れるうえ、災害時の備えにもなるとくれば、買わない手はない。

「感震ブレーカー」の難点をカバー
通電火災の削減にも貢献

 世界中で発生する地震の22・9㌫が日本で起きている。政府は現在推進する「国土強靭化計画」の中で、「2024年度までに住宅密集地域の25㌫に感震ブレーカーを普及させる」という具体的な目標を掲げている。

 阪神・淡路大震災の折の電気火災のほとんどは、電気が復旧した際に転倒・破損した家電製品に通電することで起こる通電火災だったと言われており、避難を終えたあと無人となった室内で出火するため消火が遅れ、あのような広範囲の大火災に繋がった。
感震ブレーカーとは、その通電火災を防ぐために震度5強以上の地震を検知して自動的にブレーカーを落とす装置だが、一方で、「夜間の地震で通電を遮断した時、照明も消えてしまい、逆にリスクが高くなる」との声もあり、なかなか普及が進まないのが現状だ。

 同社が開発した「いつでもランプtsuita」は、その声に応えて発想したもの。これにより、夜間の地震で感震ブレーカーが作動して電気が遮断されても照明が消えないので、避難行動も迅速に行える。無事に避難した後、電気が復旧してもブレーカーが落ちているので通電火災が起きることはない。「いつでもランプtsuita」は、通電火災を防ぐ感震ブレーカーの普及のためにも必要なアイテムといえよう。

停電中とは思えない明るさ

◆製品へのお問い合わせは
株式会社エコミナミ
東京都稲城市東長沼349-1
℡042-378-5222
FAX042-378-3040
https://www.ecominami.jp
https://www.tsuita.jp

「いつでもランプtsuita」4種
予想実売価格:1500円

『注目企業オンライン』は株式会社エスコミュニケーションが各分野における優良企業を独自に取材し、トップインタビュー形式でご紹介しています。

株式会社エコミナミ いつでもランプtsuita

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