240123 ㈱エール/矢島 英一 社長

2024年01月23日

サンデー毎日「会社の流儀」掲載

社員の幸福な人生に「エール」を。
そして、社会への貢献を志す建築アウトソーシング企業

㈱エール

矢島 英一 社長

 人手不足が続く建設業界にあって、施工管理技術者やCADオペレーターを中心に正社員雇用し、建築・設備・土木の様々な建設現場に派遣。「高い倫理観とモチベーションを持つ人材を派遣してくれる」と派遣先企業の間で評判なのが、2014年6月設立の建築アウトソーシング企業・株式会社エールだ。

 特に施工管理技術者は、工程・品質・安全管理等、建設現場全体をマネジメントする業務だけに、幅広い技術知識とコミュニケーション能力が求められる。同社ではその要求に応えるため、採用に当たっては経験の有無を問わずコミュニケーション能力や向上心など「人間力」を重視。入社後1カ月間の緻密で充実した社内研修や稼働中の現場での現場研修を経て、それぞれの適性や就業条件を考慮して配属先プロジェクトを選定、配属担当者との相談の上、決定する。

入社後1カ月の充実した社内研修

 配属後の定期的なヒアリングの実施やスキルアップ支援も手厚く、施工管理技士検定や建築士、CAD利用技術者等の専門教育機関との提携による特別講座の受講や、資格取得時の合格祝金、資格手当の支給など、技術社員に「エール」を送る数々の施策は、社名に込めた想いを象徴している。

社内カフェスペースでのヒアリングの様子

「エールスタイル」の旗印の下に、設立10年目にして社員数389名を擁するまでに成長してきた同社を率いるのは、現在50歳の創業者・矢島英一社長だ。

 矢島社長は建築関係の専門学校を22歳で卒業後、大手建設アウトソーシング会社に入社。同期入社の大卒社員に負けまいと奮励努力する内、いつしか採用担当の取締役までに出世を果した。ところが、周囲に認められ出世などの目標を叶えるにつれ、自己の幸せだけを追求することに虚しさを感じるようになったという。
「採用責任者という立場から、その想いは徐々に『すべての社員が幸せを感じながら成長できる会社を作りたい』という決意に変わっていきました。設立以来貫く『エールスタイル』は、社員のやる気が仕事の質を上げ、顧客満足度が向上し、自ずと会社の成長や社員の幸せに繋がるという好循環を生むための施策です。この取り組みは、やがて社会への貢献にも昇華していくものと期待しています」
 と、矢島社長は社名に託した真摯な想いを語る。

研修体制充実期し本社移転
6月に設立10周年を迎える

プロゴルフ・永井花奈選手

 社員が安心して働ける環境作りを追求する同社は1月5日、研修スペースの拡充・現場配属後のヒアリング等、技術社員のキャリアアップ支援のために、床面積80坪から220坪の広々としたオフィスへと移転を果した。フットサルや登山、バスケなど社内交流も活発な同社は、社会貢献の一環として、プロサッカー「東京ヴェルディ」やプロゴルフ・永井花奈選手をスポンサー支援。「東京ヴェルディ」はこの程J1昇格を果たし、その高揚感で社内の一体感は益々強固だ。

「東京ヴェルディ」見事J1に昇格

【会社データ】
本社=東京都港区芝5-26-16 Mita-Garden2F
℡03-3526-2506
設立=2014年6月
資本金=1000万円
社員数=389名
事業内容=建築アウトソーシング事業、人材紹介業等
https://www.yell-inc.com

 

サンデー毎日「会社の流儀」㈱エール/矢島 英一 社長

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